A-10は、フェアチャイルド・リパブリック社の開発した単座、双発、直線翼を持つアメリカ空軍初の近接航空支援(CAS)専用機である。戦車、装甲車その他の地上目標の攻撃と、若干の航空阻止により、地上軍を支援する任務を担う。
公式な愛称は第二次世界大戦中に対地攻撃で活躍したリパブリックP-47に由来するサンダーボルトⅡ(ThunderboltⅡ)だが、一般にはメーカーなどでも使われるウォートホッグ(イボイノシシ)やホッグ(ブタ)という渾名が広まっている。(Wikipediaより)
Capt.フートであります。本日は誠に勝手ながら、萌えもエロも無しでお送りいたします。ま、わたくしを始め一部の人間にとっちゃ、萌え萌えでエロエロな内容ではありますが(笑)。
A-10サンダーボルトⅡであります!コアツさまがハニセレに移植した戦闘機Modのラインナップにとっても気になる一機がありまして、例のごとくKさまにわがままを言ってプレクラにも持ってきてもらいました(笑)。
数ある軍用機の中でも、特に思い入れのあるこの一機。戦車キラーとして名を馳せる、地上軍にとって最高に頼りになるやつです。過去に撮った戦闘ヘリ「アパッチ」とその仕事はちょっと似ているのかな。機敏とは言い難いものの、タフなボディに沢山の兵装を積んで支援に駆けつけます!
火を噴くとはまさにこのこと。機体の鼻先から煙を上げて放たれる機関銃GAU-8 Avenger(アヴェンジャー)。戦車の装甲も一瞬でハチの巣に変える化け物です。その大きさは実にA-10の機体の1/3を占めるほど。解りやすく例えるならば、車ほどのデカさのバルカン砲で、薬莢も牛乳瓶サイズ(笑)。
ミサイルも爆弾も、なんでも積み放題。先ほどの機関砲アヴェンジャーをメインに、空対空サイドワインダー(白の2本)、空対地マヴェリック(黒の3本)、同じく空対地のヘルファイア(黒の1本。アパッチにも積まれてます)そして誘導爆弾のJDAM(茶色いの)。7tまでなら遠慮なく!
特徴的なのがその無骨なデザイン。直線翼と、何よりもエンジンの位置が面白いのよね。翼下からの対空砲火避けを意識したものらしいけど、仮に片方のエンジンが吹き飛んでも飛べちゃうとか。機体もチタン装甲で、多少の被弾じゃあ墜ちません。
わたくし的萌えエピソードが、かつて第二次大戦中に「戦車撃破王」と呼ばれた、独軍のハンス・ウルリッヒ・ルーデルがA-10の開発に関わっているとゆーこと。彼の上げた戦果は戦車だけでも500両超。そんなルーデルの爆撃魂が今でも受け継がれている。これほど萌えるお話がありましょうか(笑)。
久しぶりにスタジオに熱中し、そして時を忘れました。素敵アイテムを移植してくださったコアツさまとKさまに感謝であります(・ω・)ゞ